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日々の思考の給水所。人生論がお好きなマーケターさんはごひいきに。

働いているわりに豊かになれない社畜のメカニズム

非常識クラスタより、愛をこめて。 

企業が消費する価値を生み出し続けるのが資本主義経済。

「働いても働いても幸せになれない」のなら、

なんのために働いてるかって

結論からいうと、他企業のために働いてるんだよね。

 

経済学でいうと、生産要素の「k」を増やしている。

それだけ。

(生産量=生産要素×労働力)

 

で、生産物はどこへいくかというと

企業へと消えている。

 

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なのに日本人は「幸せになるため」とかいって働く。 

なんて面白い冗談。

 

バリュー・ロンダリング 

だって、あなたが働くのは幸せになるためなのに

長時間労働や競争にさらされて、

その不足分を労働によって補っている。

 

結果さらなる「改善」が必要になり、

BtoBのサービス商品が増えていき、

 

もっと働くことになる…

 

んだけど、働いた分は企業の経費へと消えている。

他の誰かを「幸せに」することはない。

だからあなたも「幸せに」なることはない。

 

儲かるのは誰か?

では労働が経費へと消えた時

儲かるのは誰かというと、

企業組織のトップに立つ人間と国のトップに立つ人間だ。

 

つまりこういうことなんだ。

 

まぁ彼らが幸せかどうかは別の話だけど。

 

「競争」という煙に巻かれて

喫煙とは、自分で掘った穴を埋める作業だ、

とよくやゆされる。

 

ニコチンがないとドーパミンがでないように脳みそを鍛えておき、

ニコチンを摂取して喜ぶのだ。

 

常に非喫煙者以下のパフォーマンスしか出ないという話も一説にある。

 

けれど、喫煙者をバカにしている人は、

もしかするとニコチン依存と同じ症状にあるかもしれない。

 

働いても幸せになれないという人は、

実は資本主義経済のために働いているのかもしれない。

 

それでいいってんなら、いいんだけど

望むものを手に入れようとしても手に入らない構造がある。

 

肉屋に行って野菜を求めてはいないか?

 

「よいものだから売れる」という時代は終わった。

人の解釈や考え、価値ってソモソモナンナノカ。
…という部分こそ、今の時代の価値になる。

 

うまいピザを出す雰囲気のいいイタリアンに

価値はない。

 

あなたと一緒に行って、

その時間に価値が生まれた時

初めてソレは価値を持つ。

 

自分の価値がどこから来て、

どこに生まれ、

どこへ行くのか。

 

そもそも自分にとっての「価値」ってナンナノカ。

 

付加価値やGDPというけれど、

本当の意味での人が消費できる価値は

ほんのわずかという実情。

  

性悪説の世界観」と「性善説の世界観」のバランス

孫子の兵法に書かれている世界観は、性悪説だ。

 

価値のあるところには、戦いがある。

戦いは避けられない。

だから、戦う気もなくなるほど圧倒的に勝つ戦略を立てる。

 

これが孫子の兵法の世界観。

現代社会の企業戦略と同じだ。

 

対して性善説の世界観もある。

 

いかに「少なく、よりよりもの」を手に入れるか。

あれもこれもではなく、何を心の拠り所にするのか。

幸せとは一体ナンナノカ。

 

そんなことを基準にしないと、人は幸せに生きられない。

これは個人的な思いだ。

 

元来人対人のサービスをつつましくやってきた人々は

幸せとはなんたるか、わかっていたのかもしれない、

 

生産要素に惑わされることなく、

純粋な人の幸せを生み続けてきた人たち。

 

資本主義経済の影に隠れ、見えなくなっていただけで。

 

では今後。

そういう個人の儲からない商売と、

インターネットやらマーケティングやら3Dプリンタ的ビジネスが、

今後融合していく。

 

今までの意味でのビジネスとしては

仕組みづくりや信頼性の担保が求められる時代

 

服をつくるのではなく、メルカリをつくる。
新聞を発行するのではなく、SNSをつくる。
教室で教えるのではなく、学びたい人のコミュニティをつくる。

 

そんなふうに変わっていく。

要はプラットフォームってやつだ。

 

そして経験を積んだ個人が

チームとして新しいことをやっていく。

 

そんな時代になっている。

 

やれることは無限にある。

チャンスは無限にある。

面白い世の中になっているとおもう。

 

最後にジョブズの言葉を。

ぼくらはまだ、IT革命のほんの入口に立っているに過ぎない。

激動の時代はこれから100年間、200年間続いていく。

100年後の人が振り返った時、まさに今が転換期だったと思うだろう。

 

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