ユーザの思考回路を手に入れる方法。Webサイトは「見知らぬおじさんがくれた飴」である
人の話を聞きながらページを読む。
テレビを見ながらや、喫茶店で人の話を聞きながら、セミナーの音声を聞きながら。
自分の興味の対象が別にあり、そのことを考えながらページを読んで、引き込まれるか?あるいは頭に入ってくるか?
それをチェックする。
疑ってページを読む
Webサイトは「見知らぬおじさんがくれた飴」です。
「知らない人にもらったものを、勝手に食べちゃいけません」。
誰もが母親にそう教えられたはずです。笑
「ページを読む」という飴を食べるときは、「興味を持った時」です。
「読み進める」という飴を食べるときは、「信用したとき」です。
「次のリンクへ進む」という飴を食べるのは、「欲求を持ったとき」です。
だから疑って読む。
自分の書いたものには皆愛着を持ちます。
でも、自分の部屋に見知らぬおっさんがいたらどう思うでしょうか?
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だから、キャラクターが大事なのです。
だから、このサイトはどんなサイトか?が大事なのです。
だから、見た目のわかりやすさが大事なのです。
だから、ヒトコトで飴を食べるメリットを提示するのです。
だから、2度目に訪れたユーザーはCVしやすいのです。
ね。このページ、怪しいでしょ。
この飴食べるかどうかは、アナタ次第です。
p.s.
あと、定期的に自分の悩みをWebで調べてみることです。
というか普段のライバルチェック時に、ユーザーになりきるのです。
- あれ?ここが分からないぞ?
- あれ?これってなんなんだ?
- しってる人いないの?
ユーザーの頭にある疑問の数なんてたかが知れています。どんなにメモリのある人でも、疑問は1つや2つです。
それを的確に解決し、ユーザーが気づいていなかった「あなたどうせこれも知りたいでしょ」に応えること。
「そうそう、ソレも知りたかったんだありがとう!」「てか、なんでそんなことまで分かるの?」「スゴいね!」
ユーザーの期待値を超えたCVこそが、アフィリエイターの真の付加価値。
これは絶対に譲れないよ。