今朝のアウトプット「サイト設計」
前提
2つの顧客属性
今すぐ客と冷やかし客。
今すぐ客に対しては本題から切り出して明快で分かりやすい誘導。
冷やかし客に対してはコピーライティングで教育、サイト名を覚えて帰ってもらう「〇〇のあんなサイトがあったな・・名前なんだっけ・・」。
成約を重視したサイト設計
橋の短いユーザーにぶつける。
サイトの大きさは規模感で決める。
実行手順
案件の詳細を手に入れる
ASPと交渉して担当にアポをとる、案件セミナーに参る。
広告単価、特単の条件、承認率とセールスページのCVR。
雑誌や広告、CMの露出は多いか=トレンド。
市場規模はどれくらいか。
ジャンル内のタイプ別特徴やメリットデメリット、ユーザー時間軸で利用する商品は変わるのか。
広告主の困っていることは何か。ニッチワード集客なのか、他社との差別化なのか、初速をつけたいのか。
+α YOUTUBEで関連動画をチェックする、ネカフェで漫画を読む、雑誌をチェックする
ジャンルの相対感を知る
商標はガッチリか?スカスカか?無料ブログ、キーワード一致、公式順位、仕込みサイト、1位~3位のサイト構成
キーワードに広がりはあるか=ユーザーのバックグラウンド、悩みの多様性
マインドマップを描く;ジャンル内プロダクトの勢力図、外部ジャンルとの接続マップ、商標の規模感
Q&Aサイト+レビューを読み込む
KP上位のミドルワードをぶち込み、99%重複するまで読み込む。
ユーザーの悩みや疑問、背景を知る。どんな解答をベストアンサーにしたのか。コメントはどうなのか。何を思ってCVするのか。
ユーザーの使う言葉や雰囲気を知る。特徴的な動詞や名詞、トピックを抜き出す。優秀な回答があればストック。
サジェストを分類していく
ターゲットの像を大まかに分類
ニッチで拾えそうなワードにあたりをつける→サイト構成規模
+α 楽天レビュー
サイト作成
中小規模のサイトはCKドメインでスプリント構築。例:市場調査用ペラサイト、商標×関連ワード 、ニッチ(悩み顕在ワードや地域、固有名詞)×ジャンル名
ちなみにPPCで代用した場合は商標×関連やビッグワードを攻めてニッチCVワードを集める流れ。無駄なニッチ記事のヘタうちをしている時間が浮く。
売れる商品を選び、訴求内容が基準をクリアしていれば、市場調査用サイトは必要ない。2~3ヶ月かかる市場調査が2週間に短縮される。
注意点
他社の追随を許さない戦略
ワードで上がってきたら、直接訪問レビュー、書籍写真、体験談やレビュー引き上げ、コンバージョン力向上でサイトパワーを加速させる。ぶち抜けたコンテンツ量は、他社の追随を許さない。
また、キラーページに分類されるニッチなセールスページは個別でつくるかサブドメイン・サブディレクトリの独立ページで行う。