1,000字のまえがき~実現したい世界の話
突然ですが。
私の今の夢は「人が変わりたいときに変われる環境の整備」です。
おおざっぱにいえば"死ぬときに人生振り返って"幸せだった"と思える人を増やしたい"ということになります。
現状に不満を持っている人、何とかして状況を変えたい、と思っている人は多いですが、実際に
- どうすれば変われるのか
- そもそも変わったところで幸せになれるのか
- あなたの人生の大目標は何か
というところまで「本当の意味で親身に」なってくれる環境は、今の日本でも「皆無」といっていいでしょう。
6畳のワンルームに人を詰め込む計画を立てた私でも、たまにはマジメなこともいうのです。てへへ。
本来は「自分自身で考動せよ」
結論としては「自分で考え、決断する」しかありません。自分のことを最もよく知っているのは自分自身ですから、他人がサポートできるわけがないのです。
しかし、現在の環境を見渡してみてください。その「自分で考える環境」すら十分だとは言えないのが現状ではないでしょうか。
雇用形態が激変し、働き方も多様化しています。情報量は、10年前の400倍です。いくらえっちな動画が大好きな人でも、全世界のえっちな動画を見終えることはできないのです。
100年前の周囲の情報を鵜呑みにすることは、「1ヶ月前の牛乳」を飲むようなものです。だからこそ、自発的に「価値とはなんぞや?幸せとはなんぞや?」と考える人がもっともっと増えて欲しいのです。
日本は八百万の神の住む国です。多様性を受け入れられ、見えないものを大切にできる文化土壌があります。日本から、もっともっと価値の高い人材が生まれ、私自身も価値のある人材になりたいと願っています。
「変わりたい」は欲求の中でも価値が高い
なぜ、変わりたい人を応援したいのか。実は「変わりたい」という欲求を与える(洗脳)ことは難しいんですね。
そもそもリテラシーが高くないと、物欲が満たされていないと「変わりたい」という気持ちにはなりません。もともと人に備わっている性質も「変わりたくない、現状を維持する」という生物的欲求で、正反対のものなのです。
だからこそ「変わりたい」という欲求は
- モテたい
- 稼ぎたい
- 美味しいものを食べたい
- 損をしたくない
- 人に褒められたい
という欲求よりもレアで価値が高いもの。言い換えれば、一途でいい匂いがして料理がうまい美女のようなものです。
ですから「変わりたい」気持ちが120%生かされ、いい影響を与え合う世界を日本から実現させたいと思っています。
以上です。
すけまる